みなさんはラミネートべニアという治療方法を聞いたことがありますか？ラミネートべニアは歯科矯正よりも手軽に歯の並びをきれいに見せることができます。また、天然歯のような見た目のまま歯の形を変えることができるため、簡単に歯をきれいに見せたい方はこの記事を参考にしてみてください。今回はラミネートべニアとは何かやメリット、治療方法についてご紹介します。ラミネートべニアの治療をご検討中の方で、審美歯科のある歯医者をお探しなら大分市中戸次のダイヤモンド歯科クリニックまでご相談ください。
目次
ラミネートべニアとは
生えている歯の表面を削り、そこに薄いセラミック素材の人口歯を貼りつけることで、歯の並びや色を綺麗に見せることのできる治療法です。歯科矯正やホワイトニングなどと比べると通院・治療期間がかなり短いためとても手軽に受けることができます。
ラミネートべニアのメリット
治療期間が短い
ラミネートべニアは約２回の通院で完了します。歯科医院にもよりますが、2～3週間で綺麗な歯を手に入れられるところもあります。
歯１本から治療が可能
前歯の一部のみを治したいと思っても、一部の歯科矯正だと割高になってしまうことや治療に対応していない医院もあります。ラミネートべニアなら1本単位での治療ができます！
天然歯(自分の歯)を残したまま歯を綺麗に見せることが可能
ラミネートべニアは、元ある天然歯の表面を削り、その表面にセラミックを貼りつけるようにして行う治療法です。表面をごくわずかに削りますのでご自身の歯は残ったまま歯の形や色、歯並びを綺麗に整えることができます。
ラミネートべニアのデメリット
歯を削る工程がある
ラミネートべニアの治療は、歯の表面(エナメル質部分)を削って治療を行います。健康で削る必要のない歯をわざと削ってしまうため歯に負担がかかりますし、一度削った天然歯は元には戻りません。少しではありますが、歯を削る場合はしっかりと理解したうえで治療を行いましょう。
自由診療での治療
ラミネートべニアは、保険適用外の自由診療になります。治療費は全額負担になりますので、かかる費用についてしっかりと歯科医院で相談して、ご納得の上で治療を進めましょう。
受け口や出っ歯は治すことができない
前歯の形やすきっぱの方など細かい修正を行うことはできても、歯並びを大きく変えるような治療は行えません。歯並びを大きく変えたい場合は歯科医院で相談してみましょう。
ラミネートべニア治療おすすめの人
ここまでで、ラミネートべニアのメリットやデメリットをご紹介しました。以下では、ラミネートべニアの治療をおすすめできる人をまとめました。
- 歯を白くしたい人
- 前歯を好みの大きさや形に変えたい人
- 歯と歯の隙間を埋めて綺麗に見せたい人
- 前歯の歯並びのがたつきを整えたい人
ラミネートべニアの治療の流れ
歯科医院でのカウンセリング
現在の歯の状態を見てラミネートべニアの治療は可能かを判断したり、治療計画をお伝えしたりします。また、自由診療になりますので費用面などもしっかりと把握しておくことや、注意点なども踏まえてご納得の上治療を進めていきます。
歯の表面を削っていく
歯の表面にあるエナメル質部分を削っていきます。エナメル質部分は神経が通っていないため痛みは感じません。
型取り
ラミネートべニアの型を取ります。型が完成したら、再度来院していただきます。
接着していく
型が完成したら、セラミック素材の人口付け歯に専用の接着剤を塗布していきます。その後歯に装着します。
固定
接着剤を固めるためのライトを照射して歯とセラミック素材の付け歯を接着します。
大分市中戸次でラミネートべニアの治療をお考えの方はダイヤモンド歯科クリニックへ
今回は、ラミネートべニアについて、メリットやデメリット、治療の流れについてご紹介しました。ラミネートべニアは、人工の付け歯ではありますが、光を通しますので天然歯のように自然で綺麗な見た目になります。治療をお考えの方はデメリットを理解したうえで治療を行いましょう！ラミネートべニアの治療をご検討されている方は審美歯科のあるダイヤモンド歯科クリニックまでお気軽にご相談ください！