予防歯科について
予防歯科とは、歯が痛くなってから治療するのではなく、痛くなる前に虫歯や歯周病等の歯の病気を予防する事です。
大前提、虫歯や歯周病にかからなければ、歯が痛むことや歯を失う事もありません。
毎日のケアで歯を健康に保つことで、生涯に渡りご自身の歯を保てるため、歯が抜けてしまうのは老化や加齢が原因ではないのです。
定期健診を受けましょう
大人の歯の本数は親知らずを抜いた場合で28本です。
比べて予防歯科の先進国では平均残存数が25本となっています。ほとんどの歯が残っており、70歳になってもご自身の健康的な歯を保っているそうです。
これは予防歯科に対する考え方の違いが大きく結果を変えています。
日本人は、「痛くなったら通う」事が多いですが、予防歯科の先進国では「痛くなる前に予防のため、歯医者に通う」という考えが根付いているためです。